世の中には色々と不思議な事があります
私は乗り物はだいたい好きで
クルマを筆頭に、電車や飛行機、船も好きですが
なぜかバイクには惹かれないのです
なぜかはわかりません
私自身も不思議です
バイクで風を切ってツーリング
人馬一体
楽しそうじゃないですか
でもバイクに惹かれないんです
どうしてなんでしょうか
バイクは事故を起こすとかなり危ないとか
そういう理由もあるんだとは思うんですが
色々と理由を考えてみたところ
「乗車空間がないこと」
がメインの理由ではないかと考えるようになりました
確かに、他の乗り物は大体乗車空間があって完全に中と外は分離しています
それに比べてバイクは体がむき出しで、バイクの一部に人がなっています
クルマや飛行機はそれだけでデザインが完成していますが
バイクは人が乗る前では物足りず、乗ってしまっても人間がいる違和感があるんだと思います
それに私は内装やシートもデザインの一部(事実そうだと思う)だと思っているので
快適に乗車できる「空間」というものを重視しているんだと思います
自転車はいいんです
自転車は人力なので人間が必要です
バイクはエンジンを積んでるくせに人間があの格好だからなんか嫌なんです
自転車もロードバイクよりママチャリの方が好きかもしれないです
まあとにかくバイクはあんまりです
ちなみに僕の移動手段は現在基本的に徒歩か電車です
自転車もバイクも持ってないんですよね
自転車があれば便利なんですけど
これも変なポリシーで、歩いて行っちゃうんで
自転車いらないんですよね
クルマ
火星探査機キュリオシティ
はやぶさの後、今世間で話題の宇宙ニュースといえばこれだろう
しかしこのネーミング
日本人のセンスではこうならないだろう
キュリオシティとは
「好奇心」
という意味である
「今、日本の火星探査機『好奇心』が火星に降り立ちます。
やりました!『好奇心』着陸成功です。
日本のそして世界の夢を乗せた『好奇心』、火星に到着です!」
とはならないだろう
もちろん「好奇心」という概念で
日本語にすると違和感があるのだとは思う
が、しかし日本の探査機ならそれこそ
「はやぶさ」 とか
「こうのとり」
といったようなそれっぽい名詞から名前が取られている
という事を前提にして、ネーミングについて考察してみたい
その1
日本で発売されている商品の多くには英語を始めとして
様々な外国語を由来とする言葉から名前が取られている
ここでの例示として自動車をあげよう
トヨタクラウンや日産ブルーバードやホンダライフ
それぞれ王冠、青い鳥、生命という意味である
それに対して外国車は
メルセデス・ベンツCクラスとか、BMW3シリーズ
日本車の海外ブランドレクサスやインフィニティも
LSやGS、GやQといったようになんとも無機質なネーミングである
では、日本車のネーミングは英語を母語とする人たちにはどう見えているのだろうか
私たちがトヨタ「王冠」、日産「青い鳥」
などという名前を目にした時と同様の違和感を持つのだろうか
少なくとも外車のネーミングは簡素であることから
外国人は何らかの違和感を持つかもしれない
(がしかし、フェラーリカリフォルニアなどは違うかもしれない)
このように殆どが外来語に由来するネーミングだが
中には日本語が由来の車名も存在する
光岡自動車のクルマは日本語由来の名前を持つものが多い
がしかし、オロチ、ヒミコ、ガリューなど
一般的でないカッコイイ単語を用いていることも確かで
車名に一般的な日本語名詞をつけるということはあまりないのだろうと思われる
(商標や日常での混同を避けるためというのも考えられるが)
その2
英語を母語とする人にとって、一般名詞の付いた商品(クルマ)はどう見えるのか
という話をしたが
次はTシャツにプリントしてある英文の話である
そこら辺の量販店に売っている英文Tシャツは
おそらく中国かどこかで作っていて、内容は意味不明である
がしかし、アメリカの有名デザイナーがデザインしたTシャツもおそらく英文プリントが入っているものがあると思う
これを視点を変えてみると
日本人デザイナーが、日本語(漢字やひらがな)でTシャツをデザインしたということと同じことである
しかし我々はその日本語が書いてあるTシャツを着るのにいささか抵抗がありはしないだろうか
そして日本人デザイナーもおそらくは英語でデザインするのではないだろうか
アルファベットはデザインしやすい、デザイン性が高いとは思う
しかし漢字やひらがながそうでないということはないと思う
日本語だと何が書いてあるか一発でわかり
どういう意味なのか分かってしまう点が日本人に日本語Tシャツを着させるハードルを上げているのではないかと思う
しかし同様に、アメリカ人が英語のプリントTシャツを着ているのはどうなのだろう
ぜひ一度お話を伺ってみたいものなのである
はやぶさの後、今世間で話題の宇宙ニュースといえばこれだろう
しかしこのネーミング
日本人のセンスではこうならないだろう
キュリオシティとは
「好奇心」
という意味である
「今、日本の火星探査機『好奇心』が火星に降り立ちます。
やりました!『好奇心』着陸成功です。
日本のそして世界の夢を乗せた『好奇心』、火星に到着です!」
とはならないだろう
もちろん「好奇心」という概念で
日本語にすると違和感があるのだとは思う
が、しかし日本の探査機ならそれこそ
「はやぶさ」 とか
「こうのとり」
といったようなそれっぽい名詞から名前が取られている
という事を前提にして、ネーミングについて考察してみたい
その1
日本で発売されている商品の多くには英語を始めとして
様々な外国語を由来とする言葉から名前が取られている
ここでの例示として自動車をあげよう
トヨタクラウンや日産ブルーバードやホンダライフ
それぞれ王冠、青い鳥、生命という意味である
それに対して外国車は
メルセデス・ベンツCクラスとか、BMW3シリーズ
日本車の海外ブランドレクサスやインフィニティも
LSやGS、GやQといったようになんとも無機質なネーミングである
では、日本車のネーミングは英語を母語とする人たちにはどう見えているのだろうか
私たちがトヨタ「王冠」、日産「青い鳥」
などという名前を目にした時と同様の違和感を持つのだろうか
少なくとも外車のネーミングは簡素であることから
外国人は何らかの違和感を持つかもしれない
(がしかし、フェラーリカリフォルニアなどは違うかもしれない)
このように殆どが外来語に由来するネーミングだが
中には日本語が由来の車名も存在する
光岡自動車のクルマは日本語由来の名前を持つものが多い
がしかし、オロチ、ヒミコ、ガリューなど
一般的でないカッコイイ単語を用いていることも確かで
車名に一般的な日本語名詞をつけるということはあまりないのだろうと思われる
(商標や日常での混同を避けるためというのも考えられるが)
その2
英語を母語とする人にとって、一般名詞の付いた商品(クルマ)はどう見えるのか
という話をしたが
次はTシャツにプリントしてある英文の話である
そこら辺の量販店に売っている英文Tシャツは
おそらく中国かどこかで作っていて、内容は意味不明である
がしかし、アメリカの有名デザイナーがデザインしたTシャツもおそらく英文プリントが入っているものがあると思う
これを視点を変えてみると
日本人デザイナーが、日本語(漢字やひらがな)でTシャツをデザインしたということと同じことである
しかし我々はその日本語が書いてあるTシャツを着るのにいささか抵抗がありはしないだろうか
そして日本人デザイナーもおそらくは英語でデザインするのではないだろうか
アルファベットはデザインしやすい、デザイン性が高いとは思う
しかし漢字やひらがながそうでないということはないと思う
日本語だと何が書いてあるか一発でわかり
どういう意味なのか分かってしまう点が日本人に日本語Tシャツを着させるハードルを上げているのではないかと思う
しかし同様に、アメリカ人が英語のプリントTシャツを着ているのはどうなのだろう
ぜひ一度お話を伺ってみたいものなのである
ブルース・ウィルスが商品名を言うだけのCMを見て
「うわ!このクルマまじ欲しい!」
ってなりますか?
こんにちはmayoです
今回はpart 2 です
前回の記事はこちら
いまや、クルマの魅力は燃費オンリーになってしまったのでしょうか
環境意識の高まりと、経済の低迷を受けて
自動車会社はランニングコストの低さという切り札をちらつかせながら
エコカーをおしてくる
消費者も燃費がいいのに越したことはないので
エコカーを買う
すると自動車会社はエコカーが売れるのでまたエコカーを開発しすすめる
この循環でクルマ本来の魅力を持つクルマがなくなってきつつある
今純粋に「欲しい」「憧れ」と思える国産車は何台あるのだろう
クルマはある種、自己表現の形ではないか
デザインに惹かれた
内装が気に入った
乗って楽しい
スペック・・・
こういった観点からクルマを選ぶべきではないか
そして自動車会社もこういった点をもっと強調して欲しい
なにかビビビッと来るインスピレーションがほしい
「私はこのクルマを燃費で選びました」
というのはなんとも情けないというか悲しい
もちろん燃費も大切であるが、燃費以外でのアピールポイントがあるべきなのだ
燃費ももちろんいいですけど、それだけじゃなくてこういうところがいいんですよ
と言われたとき
その後者のポイントに惹かれたいのだ
もちろん予算もあるから、みんながみんな高級車やスポーツカーが買えるわけではない
だからこそ、コンパクトカーや一般に大衆車と呼ばれるクルマにも
もっと燃費以外の惹かれるポイントが求められる
クルマをただの移動手段だと思っている人にも
「運転って楽しいな」
と思わせることが自動車会社の有効なマーケティング方法ではないのだろうか
そこで話が戻るがCMである
燃費燃費・・・
燃費のことを言わないCMはない
エコカー補助金
車を買う促進にはなるが、エコカーなのである
そこでもうエコカーは仕方ないとして
エコ以外の魅力(さっきから何度も言っているが)
デザイン、内装・・・
そういうところにユーザーは目をつけて欲しいし
企業はそこをもっともっと強調して欲しいのである
ミラ・イースだって、燃費もいいしデザインもいいと思って飼っているのなら
それでオールOKなのだ
このクルマじゃなきゃダメだ
このクルマがいいんだ
と思えるクルマが
高級車やスポーツカーだけでなく
軽自動車やコンパクトカーにも
増えて欲しい
そう思えるような広告を打って欲しい
そう思う今日この頃です
「うわ!このクルマまじ欲しい!」
ってなりますか?
こんにちはmayoです
今回はpart 2 です
前回の記事はこちら
いまや、クルマの魅力は燃費オンリーになってしまったのでしょうか
環境意識の高まりと、経済の低迷を受けて
自動車会社はランニングコストの低さという切り札をちらつかせながら
エコカーをおしてくる
消費者も燃費がいいのに越したことはないので
エコカーを買う
すると自動車会社はエコカーが売れるのでまたエコカーを開発しすすめる
この循環でクルマ本来の魅力を持つクルマがなくなってきつつある
今純粋に「欲しい」「憧れ」と思える国産車は何台あるのだろう
クルマはある種、自己表現の形ではないか
デザインに惹かれた
内装が気に入った
乗って楽しい
スペック・・・
こういった観点からクルマを選ぶべきではないか
そして自動車会社もこういった点をもっと強調して欲しい
なにかビビビッと来るインスピレーションがほしい
「私はこのクルマを燃費で選びました」
というのはなんとも情けないというか悲しい
もちろん燃費も大切であるが、燃費以外でのアピールポイントがあるべきなのだ
燃費ももちろんいいですけど、それだけじゃなくてこういうところがいいんですよ
と言われたとき
その後者のポイントに惹かれたいのだ
もちろん予算もあるから、みんながみんな高級車やスポーツカーが買えるわけではない
だからこそ、コンパクトカーや一般に大衆車と呼ばれるクルマにも
もっと燃費以外の惹かれるポイントが求められる
クルマをただの移動手段だと思っている人にも
「運転って楽しいな」
と思わせることが自動車会社の有効なマーケティング方法ではないのだろうか
そこで話が戻るがCMである
燃費燃費・・・
燃費のことを言わないCMはない
エコカー補助金
車を買う促進にはなるが、エコカーなのである
そこでもうエコカーは仕方ないとして
エコ以外の魅力(さっきから何度も言っているが)
デザイン、内装・・・
そういうところにユーザーは目をつけて欲しいし
企業はそこをもっともっと強調して欲しいのである
ミラ・イースだって、燃費もいいしデザインもいいと思って飼っているのなら
それでオールOKなのだ
このクルマじゃなきゃダメだ
このクルマがいいんだ
と思えるクルマが
高級車やスポーツカーだけでなく
軽自動車やコンパクトカーにも
増えて欲しい
そう思えるような広告を打って欲しい
そう思う今日この頃です