シャープペンシルのレビュー
今回が3回目ですが
前々回 http://roadmovie.ldblog.jp/archives/3957282.html
前回 http://roadmovie.ldblog.jp/archives/3967783.html
それではいっていましょう
4.ペンテル グラフギア1000
0.3mm モデル
amazon.co.jp
0.5mm モデル
amazon.co.jp
便宜上アマゾンのURLを張っているが、もう生産終了してしまったのだろうか?
今なら定価より少々お安く買えるようだ
このグラフギア1000シリーズであるが
私の周りの高級製図用シャーペンブームのさきがけとなったような気がする
もっとも、はじめに使い始めたのは私だと自負しているのだが
このグラフギア1000はパーツが比較的多くごちゃごちゃしている
そのためか不具合が多く出た印象である
まずはクリップ部分のバネが馬鹿になった
この部分は筆記する際にペン先を出すためのストッパーとしての役割もある
シャーペンとしては致命的だ
さらにこれもジョイント部分で真っ二つに折れた
全体的にはまぁまぁであった
5.ペンテル グラフギア500
このシャーペンはおそらく折れていない
ルックスもいいのだが前後の重量バランスが悪い
フロントが重すぎる
たしかに低重心というのはいいかもしれないが
取り回しがしにくいというのを個人的に感じた
このへんは自動車工学とかに通じるかもしれない
そうだ、Mazdaに作ってもらおう
なんだかんだで格安で人に譲った気がするこちらも生産終了のもよう
2014/9/6 加筆
今調べるとぺんてるのホームページにグラフギア500とグラフギア1000のページが有りました。
http://www.pentel.co.jp/products/archive/automaticpencils/
新規追加があったのか、私の見落としかはわかりませんが
この場を借りてお詫び申し上げ、訂正いたします。
ポーランド語でコメントをくれた方、ありがとうございました。
6.パイロット S5
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これは、ザ・最強シャーペンS3の上位モデル
どこが違うかというと
グリップがラバーになったことと、芯の濃さがわかる窓がノック部分についたこと
窓はいいとして(というかこの窓未だに有効活用の方法が謎である)
問題はグリップである
この図を見てもらいたい
ご覧のとおりS5はプラスチック部分がS3に比べて少ない
ネジ部分にペン先を装着するわけだが
その際、S3は綺麗にフィットし強度的には言いようがないのだが
S5はグリップ部分がラバーのため(柔らかい)
S3に比べると上図の赤丸部分が弱い
ご察しの通り赤丸部分のところがペン先ごと折れてしまった
それから、長期間使っているとラバー部分が伸びてぐにゃぐにゃしてくる
以上より私はパイロットS3を愛用している
と言うより、自然にそうなったというところが大きい
300円でこれだけ使えればコストパフォーマンスもいい
前にも述べたが、シンプルなものが壊れにくく
飽きも来ないのではなかろうか
シャーペン
前回の記事では
パイロットS3というシャープペンシルが最強であるということを書いたが
今回は具体的に他のシャーペンがどのように壊れたかということを書きたい
1.三菱鉛筆 クルトガ(スタンダード)
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これは芯が書くたびに回っていつでも細い芯先で書けるというすぐれものだ
しかし、これは果たして必要なのかと思う
大体筆記する際にずっと同じ位置で持っているだろうか
そういう人もいるかもしれないが、私はずっと同じポジションで持っていると
疲れてしまうので(というか違和感があるので)結構持ち替えることがあるので
マストな機能ではない
そうはいっても便利であったことは確かである
それから、透明の部分があり芯が回っているのが目でわかるので楽しい
しかし、この着色部分は色が取れやすい
私はよくペン回しをするので、指が当たるところだけ色が剥げ
たいそう格好のの悪いことになってしまった
そして最終的には先端部が筆記による圧、落下によって折れてしまった
2.三菱鉛筆 α-gel(アルファゲル)シャープペンシル
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これは個人的にはなんとも言えない
まず、このシャーペンの一番のポイントはαゲルを用いたグリップであるが
これはいじっているうちに破れて中身が出てきてしまうことがある
また個人的な意見であるがαゲルが柔らかすぎて筆記時に安定しにくい
またこれは三菱鉛筆の弱点かもしてないが、銀色の軸部分の塗装の剥げ方があまり綺麗でない
最終的にこれはグリップと軸のジョイント部から真っ二つに折れてしまった
(これは私のジョイント部に親指の腹を当てて書く筆記スタイルが原因である
ちなみに現在は、シャーペンを何本も折った反省を踏まえ
いわゆる普通の持ち方にほぼ矯正した)
矯正前
矯正後
シャーペンを折らないためには正しい持ち方も大切なのである
3.パイロット ドクターグリップ・ドクターグリップGスペック
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こいつらは振って芯が出るという画期的な機能が付いていることで
私の周りでは一世を風靡した
そして中の振り振り金属を抜いて軽量化を図ったりしたものである
で、今調べたらすごい種類があるんだね
3種類くらいしか知らなかった
で、こいつらはなかなかいい感じなのだが
私の先ほどの持ち方のせいで、αゲルと同様に真ん中から真っ二つに折れた
おそらく私は少なくとも3本は折っている
ドクターグリップは本体の軸は太いがそのジョイント部のプラスチック自体は薄いので
ここに力が加わるとどうしても弱い
(本来はここに力は加わらないのだが)
ということで、今回は個々で一端終了
次回は、ペンテルグラフギアシリーズ、パイロットS5について書く予定
パイロットS3というシャープペンシルが最強であるということを書いたが
今回は具体的に他のシャーペンがどのように壊れたかということを書きたい
1.三菱鉛筆 クルトガ(スタンダード)
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これは芯が書くたびに回っていつでも細い芯先で書けるというすぐれものだ
しかし、これは果たして必要なのかと思う
大体筆記する際にずっと同じ位置で持っているだろうか
そういう人もいるかもしれないが、私はずっと同じポジションで持っていると
疲れてしまうので(というか違和感があるので)結構持ち替えることがあるので
マストな機能ではない
そうはいっても便利であったことは確かである
それから、透明の部分があり芯が回っているのが目でわかるので楽しい
しかし、この着色部分は色が取れやすい
私はよくペン回しをするので、指が当たるところだけ色が剥げ
たいそう格好のの悪いことになってしまった
そして最終的には先端部が筆記による圧、落下によって折れてしまった
2.三菱鉛筆 α-gel(アルファゲル)シャープペンシル
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これは個人的にはなんとも言えない
まず、このシャーペンの一番のポイントはαゲルを用いたグリップであるが
これはいじっているうちに破れて中身が出てきてしまうことがある
また個人的な意見であるがαゲルが柔らかすぎて筆記時に安定しにくい
またこれは三菱鉛筆の弱点かもしてないが、銀色の軸部分の塗装の剥げ方があまり綺麗でない
最終的にこれはグリップと軸のジョイント部から真っ二つに折れてしまった
(これは私のジョイント部に親指の腹を当てて書く筆記スタイルが原因である
ちなみに現在は、シャーペンを何本も折った反省を踏まえ
いわゆる普通の持ち方にほぼ矯正した)
矯正前
矯正後
シャーペンを折らないためには正しい持ち方も大切なのである
3.パイロット ドクターグリップ・ドクターグリップGスペック
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こいつらは振って芯が出るという画期的な機能が付いていることで
私の周りでは一世を風靡した
そして中の振り振り金属を抜いて軽量化を図ったりしたものである
で、今調べたらすごい種類があるんだね
3種類くらいしか知らなかった
で、こいつらはなかなかいい感じなのだが
私の先ほどの持ち方のせいで、αゲルと同様に真ん中から真っ二つに折れた
おそらく私は少なくとも3本は折っている
ドクターグリップは本体の軸は太いがそのジョイント部のプラスチック自体は薄いので
ここに力が加わるとどうしても弱い
(本来はここに力は加わらないのだが)
ということで、今回は個々で一端終了
次回は、ペンテルグラフギアシリーズ、パイロットS5について書く予定
私には中学の時からお付き合いしているシャーペンがいる
ので
今日はご紹介したい
パイロットS3(0.5mm)さん
パイロット S3
この子は非常にタフで壊れないし
書き味もいいし、好みの字がかける
ペン回しもしやすい
同色の0.4mmも結構長いお付き合い
この2本はいつもテストの時とか
宿題をするときとか
常に一緒だった
ドクターグリップも、アルファゲルも
パイロットのS5も、クルトガも
グラフギア500も、1000も
私の持ち方に癖があるのと
落としたりしたのでことごとく折ってきた
その中を耐えてきたこいつらはすごい
称賛に値する
ということで
この場をもちまして
殿堂入りです
おめでとう
そしてこれからもよろしく
ので
今日はご紹介したい
パイロットS3(0.5mm)さん
パイロット S3
この子は非常にタフで壊れないし
書き味もいいし、好みの字がかける
ペン回しもしやすい
同色の0.4mmも結構長いお付き合い
この2本はいつもテストの時とか
宿題をするときとか
常に一緒だった
ドクターグリップも、アルファゲルも
パイロットのS5も、クルトガも
グラフギア500も、1000も
私の持ち方に癖があるのと
落としたりしたのでことごとく折ってきた
その中を耐えてきたこいつらはすごい
称賛に値する
ということで
この場をもちまして
殿堂入りです
おめでとう
そしてこれからもよろしく